全消し
画面上にコズモもコンテナも全てなくなった状態にしたボーナス。
1回10万点だが、Lv110以降の最初の全消しのときのみ100万点(画面効果の追加あり)。
星消し
星が出たときに、レバー上+ボタン2回で星を使わずに消したボーナス。
1回10万点。
コズモ全消し
ボールでコズモを消したとき、画面上にコズモがいなくなった状態にしたボーナス。
消したコズモ5匹以下 n*200
消したコズモ6匹以上 n*200 + (n-1)*600*2
コズモ消し
ボールでコズモを消して、画面上にコズモが残った状態にしたボーナス。
消したコズモ5匹以下 n*200
消したコズモ6匹以上 n*200 + (n-1)*600
コンテナ消し(ボール使用前)
パーツを落としてコンテナを横一列に揃えて消したときのボーナス。
1列だと1000点、2列だと3000点。
コンテナ消し(ボール使用後)
ボールを含むパーツを落とし、ボールでコズモを消した後にコンテナを横一列に揃えて消したときのボーナス。
1列で2000点、最大10列で182,000点にもなる。
(羅列すると、2000,6000,14000,26000,42000,62000,86000,114000,146000,182000)
計算式は、(n(n-1)+1)*2000 = (n^2-n+1)*2000
1つのパーツで、ボール使用前にコンテナを消し、ボール使用後にもコンテナを消した場合、使用後ボーナスは合算した列数で計算される(二重取り)。
例えば、ボール使用前に1列、ボール使用後に2列消した場合、ボーナスは使用前1列+使用後3列の扱いとなる。
パーツ落とし
パーツをレバー下で早く落とすと、1フレームあたり1点。
点数が少ないし、高レベルでは自然落下が早くて使わないので、まず意識しない。
(カンストするまでに1000点とか2000点とかのレベル)
パーツの順番
パーツが降ってくる順番は決まっている。
パーツをこのように付番したとすると(□:コンテナ、×:コズモ)、
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
□ □□ | □ □× | □ ×□ | □ ×× | × □□ | × □× | × ×□ | × ×× |
基本
全消しが点効率最大なので、これを狙っていく。
・全消しチャンス(※1)のときに必ず全消しになるように積む。
・全消しチャンスが増えるように、いろいろ調整する(※2)。
全消しチャンス(※1)
・ボールでコズモを消したときに残るコンテナの数が6の倍数になるとき(倍数じゃないときはコンテナが残ってしまい、全消しにならない)。
・ボールでコズモを消したときに残るコンテナの数が6の倍数+9&次のパーツがコンテナ×3の場合(ボールでコズモを消した後、コンテナ×3をはめて2列全消しにする)
コンテナの消し方
コンテナは1度で多く消したほうが点数が高いので、途中で消さずに、全消しのときに全てのコンテナが消えるようにするのがベスト。
全消しチャンスが来なくて千切らざるを得ない場合は、できるだけ大きい列数で消すようにする。例えば8列の場合、4列+4列ではなく、1列+7列を目指す。
また、二重取りができるならやる。
コズモの消し方
全消し以外のときにコズモを消す場合、できるだけコズモ全消しにする。コズモを残すと点数が半分になってしまうため。
ただ、コンテナ消しを大きくするほうが優先度は上。
コンテナ数の調整(※2)
これがややこしいが、非常に重要。
全消しは、全消しチャンスで行う必要があり、パーツの順番は固定なので、いつ全消しができるのかも固定になるのが基本。
しかし、以下の例外によりコンテナの出現数を変化させることができるため、これらをフル活用して、全消しチャンスが最大になるようにする。
・星の出現タイミングを変え(コズモを消す数で調整)、ボールによるコンテナ上書きをキャンセルする
・ボールズレにより、コズモを上書きするところをコンテナ上書きに変える(&その逆)
・Lv150になるタイミングを変える(コンテナを消す数で調整)ことにより、ボールの出現タイミングを変え、コズモを上書きするところをコンテナ上書きに変える(&その逆)
パーツが乗らない
パーツが最高速度で落ちてくると、レバーを入れっぱなしにしてもパーツが乗らない場合がある。
(パターンを作る場合に要注意。机上ではできたが実際乗らないという経験が…)
隣の列へは上から3段目まで積むと乗らないことがある。端の列へは上から5段目まで積むと乗らないことがある。
なお、中央の列を高くしてそこからズラしていく形なら、これらより高いところへも積める。
レバー右+Aボタン
足場が1つのところに、パーツを270度(ボタン3回)回して乗せることは難しいが、全消しの組み方でそうせざるを得ないケースがある。
その場合はボタンを2回押した後、レバー右とAボタンを完全同時入力すると乗せられる。
しかし、人間の手で毎回正しく入力することはほぼ無理であり、ゲーセンによってはレバー右+Aボタンのための別ボタンを用意していたところもあったとか。
【右+Aで乗らない場所】
・左端にある足場:最後に右にずらすので、当然無理
・右端にある足場:パーツは右にはみ出せないので、当然無理(右+Aの問題ですらない)
・↓こういうところのB:Aの上に置いて2回押してから右+Aで行けそうな気がするが、なぜか回らない
壁
壁A
壁□B
(左が壁でなければ、Aの上で右+Aを使って3回回してから右へ落とすと可能)
基本
日本版オリジナル、海外版オリジナル、ハイスコア、キャラバンの各モードがある。
海外版は表記が異なるだけっぽい。
設定で右+Aが使えるようになる。
いずれのモードも、電源投入時のパターンから始まる。特にハイスコアとキャラバンはリトライがないので、常に電源パターンになる。
ハイスコアモード
ゲームオーバーになるまでの点数を競う。
EASYとEXPERTのみがあり、ハイスコアモード選択時に併せて選択(ゲームスタートしてからの選択ではない)。
順位は点数のみで、カンストすると1位で並ぶ。
キャラバンモード
5分間での点数を競う。そのため、パーツを速く落として時間短縮するのが重要。
EASY(Lv0)とHARD(Lv40)のみがあり、キャラバンモード選択時に併せて選択(ゲームスタートしてからの選択ではない)。
また、ボールの頻度がEXPERTと違う(EASYで3回に1回、HARDで4回に1回)ので、冒頭のUYK氏のパターンは使えず、組み直しが必要。
【HARD攻略】
全消し11回、星消し2回で240万点越えの勝負となる。
星によるツモずらしは意味がないっぽい。
・1回目は、全消ししたら星が出るタイミング
・2回目は、最速で星を出すとその次のボールで全消しになる
【EASY攻略】
全消し12回で20万点越えの勝負となる。
点数がHARDやEXPERTと違うため、単純に全消しが最大効率かどうか怪しい。Lv16以降の多段消しがポイントか。
Lv10までにピンチ音楽を鳴らすと星が出ることを利用すると、ツモずらしは一応できるが、たぶん効果はない。
落下が特に遅いので、レバー下を常に意識する必要がある。
高く積むとき、ボールが多く出るのをうまく捨てるのが難しい。
Steam版のPAC-MAN MUSEUM+に含まれるPAC-ATTACKは、以下の点が異なる。総合すると結果的にAC版と同じくらいの難易度。
・パーツがコズモとコンテナとボールではなく、モンスターとブロックとパックマン
・パーツの落下速度が遅い
・電源パターンがない(最初の1パーツだけ固定かも)
・パーツのコンテナ率が微妙に高いと感じる
・HYPERモード(AC版のEXPERTモードに相当)スタート時のボール率が6回に1回で、Lv200で7回に1回
・100万点ボーナスがなく、常に10万点
・BGMがニューラリーXのアレンジ
・効果音が軽いためか、長く積んで消したときの爽快感が薄い
・パズルモードが100面ある
どうやら、海外版のスーファミのPAC-ATTACKそのままのようだ(所有していないのでわからず)
で、日本版のスーファミのコズモギャング・ザ・パズルと同じようだ( 〃 )