スト2 用語編

意味のわからない単語があれば解説します。

         


安全跳び込み
 サギ跳び込みとも呼ばれる。跳び込む側からは「安全跳び込み」と言われることが多い。
 相手の起き上がりに対し、絶妙なタイミングで跳び込むことにより、起き上がる側がリバーサル必殺技を出しても地上ガードでき、出さなければ跳び込みをガードさせられることができるという跳び込み方のこと。対リュウ・ガイル・バイソン・フェイロンなどで重宝する。

歩き鬼無双・歩き千裂脚
 前に歩きながら本田の鬼無双・春麗の千裂脚を出すこと。
 これらは、コマンド完成後レバーを前に入れっぱなしにしている間、ずっとボタンを受け付けてくれるためにできてしまう技。
 詳しくはバグ編参照。

裏○○
 キャラの向いている方向と逆方向に攻撃することを指す。口語として使われることは少なく、文字数を減らすために紙面やネット上で使われることが多い。
 裏J大K(リュウなど)のようにジャンプ攻撃が代表的だが、裏立ち中P(=背中当て立ち中P)のような使い方もする。

X1○○、X2○○
 ハイパーでのエックスキャラのこと。前者は普通に選んだ場合のエックスのキャラ、後者はエックス準拠のエックスキャラ。
 後者は歩き鬼無双・歩き千裂脚などの怪しい技が使えるので、基本的にX2のほうが有利。違いがないと思われるキャラがほとんど。

XS○○
 エックスでコマンドを使って出すスーパーキャラのこと。このHP上ではS2と表記しているもの。
 ハイパー発売直後から通常のスーパーのキャラと区別するためにこのHPでこの用語を使ったが、世間的にもこれで通用しているようだ。
 エックスなのかスーパーなのかわかりづらいので、この呼称は失敗だったと思うので、今更ながらS1・S2に変えることにした。

S1○○、S2○○
 ハイパーでのスーパーキャラのこと。前者は普通に選んだ場合のスーパーのキャラ、後者はエックスでのスーパーの性能のキャラ。
 キャンセルのかかる技や、食らい硬直などが違う(S2のほうが有利)。S2はS1の上位互換と考えていい。

お釣り
 特定の攻撃をガードした(もしくは食らった)後、確定で入る攻撃のこと。
 お釣りのほうがダメージが大きかったり(クレイジーバッファローをガードした後のスクリューなど)、そもそも最初の支払いがないような場合(リュウ大足払いをガードした後のクレイジーバッファローなど)でも使う。


開幕
 ラウンド開始直後のこと。
 「開幕跳び込み」「開幕波動拳」などの使い方もある。

空キャンセル
 通常技を出し、それが当たる前に必殺技を出して通常技を消すこと。詳しくはシステム理論編を参照。

キャンセル
 通常技を出し、それが当たった後に必殺技を出して通常技のバックモーションを消すこと。詳しくはシステム理論編を参照。

根性値
 残り体力が少なくなった状態では食らうダメージが軽減されるが、このときの割り引かれ具合のこと。詳しくはデータ編を参照。


サギ跳び込み
 安全跳び込みと同じ。跳び込まれる側からは「サギ跳び込み」と言われることが多い。

仕込み○○
 スカり前提と同じ。安全跳び込みをし、着地直前に必殺技を入力すること。これにより、
・相手が起き上がりに何もしていなかった場合はガードorヒット
・無敵技を出した場合は着地必殺技
という自動二択になる。ホークなどで有効。

スカり前提○○
 仕込みと同じ。

背中当て○○
 出した技の背中側を相手に当てること。連続技の世界では定番。
 しゃがんだ相手に高めのめくりを当てるとなりやすい。


同時当て
 飛び道具と通常技を同時にヒットさせること。これにより、ヒットバックがなくなったり、倒れるはずの技で倒れなくなったりして超常現象が起きる。


投げ返し
 相手が投げに来たところを逆に投げること。投げ受け身とは違う。

投げ受け身
 相手の投げを食らっても、受け身をとってダメージを減らすこと。投げ返しとは違う。
 コマンドは、全キャラ共通でレバー横要素+中or大ボタン。レバーは斜め下でもいいので、普通はしゃがみガードしながら行う。
 キックボタンでは投げにならないキャラでも、中Kor大Kで受け身をとれる。


ヒット確認
 連係の途中でガードされたかヒットしたかを確認して後の行動を変えること。
 (例)ザンギエフで、裏ボディ中足払いの後、ガードされていればスクリュー、ヒットしていればキャンセルラリアットでピヨらせる、などが代表的。

ヒットキャンセル
 普通「キャンセル」というとこれのこと。あえて空キャンセルでも連打キャンセルでもないことを強調するためにだけ使う用語。

ピヨる
 攻撃を立て続けに食らって気絶すること。
 天使・星・ヒヨコ・死神のいずれが回っても同じ。「天使る」とかは使わない。
 派生で、プレイヤー本人がメロメロになっているときも使う。


待ち
 相手の動きに対応して返し技をメインに狙う戦い方。
 「攻め」の逆。

めくり
 自分より後ろ側に攻撃判定のある技を使い、見た目と逆にガードさせる攻撃のこと。特にジャンプ攻撃に多い。



リバーサル
 起き上がるとき・ガードした後・食らった後、操作可能になった瞬間に必殺技を出すこと。実際の入力は動く直前。

連打キャンセル
 通常技を出し、バックモーションが終わる前に同じボタンを押して次の通常技(又はジャンプ)を出し、バックモーションを消すこと。詳しくはシステム理論編を参照。


割り込む
 相手の連係攻撃の間に技を出して反撃すること。リバーサル必殺技で行うことが多い。



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